奈良先端科学技術大学院大学、全学ネットワーク 「曼陀羅ネットワーク」にアルバネットワークスを採用

奈良先端科学技術大学院大学、全学ネットワーク 「曼陀羅ネットワーク」にアルバネットワークスを採用

~ 高度な研究の基盤となるネットワーク環境の構築を支援 ~

2014年09月24日

アルバネットワークス株式会社(東京都港区、カントリージェネラルマネージャー:田中 泰光、以下「Aruba」)は、国立大学法人 奈良先端科学技術大学院大学(奈良県生駒市、学長:小笠原 直毅、以下「NAIST」; NAra Institute of Science and Technology)の全学ネットワークである「曼陀羅ネットワーク」に、Arubaの無線LANソリューションを導入し、集中管理と効率的な運用を実現しました。曼陀羅ネットワークは、同大の全学情報環境システム「曼陀羅システム」を有機的につなぐネットワークです。

NAISTは、「情報科学」「バイオサイエンス」「物質創成化学」3つの研究科からなる公立大学院大学として1991年に設立されました。国際的な研究者や高度な専門知識を有する科学技術者の養成に力を注ぎ、世界各国との教育や研究にも積極的に取り組んでいます。毎年数多くの研究者を輩出しており、2012年にノーベル生理学・医学賞を受賞した山中 伸弥栄誉教授も籍を置いていました。

曼陀羅システムは、こうした最先端の研究の基盤となる重要なプラットフォームです。これを支える曼陀羅ネットワークには、機密性の高い文書やデータ、研究者間の交流等を守る堅牢なセキュリティ、広大なキャンパス内の各研究棟や関連施設間をシームレスにカバーする高いモビリティ性能、そして膨大な論文やデータのスピーディな検索・共有やWEB会議を可能にし、協調分散システムを支えることのできる超高速なユビキタスネットワークが不可欠です。

NAISTでは、2003年に初めて無線LANを導入しました。当初、Arubaのソリューションは部分的な採用でしたが、その後のパフォーマンスやサポートが評価され、2007年より全学でArubaのアクセスポイント(以下AP)が展開されています。現在では、常設基地局として学内全域に270台のAruba APが配置されるとともに、音声品質を柔軟に確保できるIP携帯電話通信サービスも開始されています。これらは、有線ネットワークとは独立させて冗長性を強化するとともに、さらに無線コントローラーもVRRPで冗長化したうえPoEで給電しており、障害にも強いネットワークとなっています。

無線インフラが質量ともに拡張、強化される一方で、個々のAPの管理負担が増大していたNAISTでは、これらを集中して一元管理でき、クラスタ機能も備える無線コントローラーAruba 6000を漸次展開してきました。また、統合管理プラットフォームAruba AirWave™により無線LANを可視化、全学のフロア図面と同期させることで、現状の無線LAN接続状況が一箇所から一目で確認できるようになりました。

NAISTではまた、同大に在籍する研究者が出産や育児と研究教育活動の両立を支援しています。「先端科学技術型WLB(ワークライフバランス)」と称するこの取り組みを、最新の無線LAN環境の整備によっても支えるべく、2008年の更新時にはArubaのリモートAP(RAP)を移動基地局として導入しました。これにより、自宅などの学外でも学内と同じネットワーク環境を実現できるようになり、NTSTでこれを試験的に貸し出したところ、利用者からも高い評価を得たことから、今後は利用範囲をさらに拡大する予定です。

こうした一連のArubaの無線LANソリューションについて、学内の情報基盤設備の調達・構築・運用を担当する情報基盤技術サービスグループ長/助手の辻井 高弘氏は次のように話しています。「常に最先端の情報通信システムが求められるという大学の性質上、細かな要望の対応にも迅速なArubaを評価しています。昨今厳しくなる大学予算の中、Aruba導入以前のAPも統合的に管理でき、既存投資が厚く保護される点もメリットのひとつです」そして今後については、「利便性とセキュリティを両立させつつ一層の高度化を図るため、よりきめ細かなアクセス制御ができるAruba ClearPass統合認証基盤を導入し、同時にクライアント証明書などの自動配布による運用面の負担軽減をも実現する施策等を検討しています。また、現在学内に設置している次世代ファイアウォールなどのセキュリティアプライアンスとArubaが保有するユーザー情報を紐付けすることで、様々な面でさらにセキュリティ強化を図ることができるのではないかと考えています」と話しています。

関連資料

アルバネットワークスについて

アルバネットワークスは、モバイル・エンタープライズに向けた次世代ネットワーク・アクセス・ソリューションの主要プロバイダです。
米国カリフォルニア州サニーベールに本社を置くAruba Networks, Inc.は、NASDAQおよびRussell 2000® Indexに上場し、アメリカ、ヨーロッパ、中東およびアジア太平洋地区で事業を展開しています。Arubaについての詳細はhttp://www.arubanetworks.co.jpをご覧ください。リアルタイムで更新される最新情報については、TwitterおよびFacebookでArubaをフォローしてください。

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