アルバネットワークス、流通経済大学の複数キャンパスをカバーする無線LAN環境を構築

アルバネットワークス、流通経済大学の複数キャンパスをカバーする無線LAN環境を構築

~ スマートフォン、タブレットの普及に応えるネットワークインフラの敷設、4,400台のデバイスが活用中 ~

2014年10月23日

アルバネットワークス株式会社(東京都港区、カントリージェネラルマネージャー:田中 泰光、以下「Aruba」)は2013年9月、流通経済大学(学長:小池田 冨男)の龍ケ崎キャンパス(茨城県龍ケ崎市)と新松戸キャンパス(千葉県松戸市)全域をカバーする無線LANソリューションを導入しました。その後も安定した接続と運用を続け、現在教職員や学生も4,400台あまりのデバイスがArubaのソリューションによる無線LAN環境で使用されています。

流通経済大学は「実学主義」、「教養教育」、「少人数教育」の3つの教育理念のもと、1965年に設立されました。2003年に龍ケ崎キャンパスでネットワーク更改が行われ、2004年に新松戸キャンパスが設立されましたが、携帯電話が主流だった当事から10年あまりが経過していました。デジタルネイティブ世代の学生にとってスマートフォンは日常生活の必需品であり、いつでもどこでもネットワークに接続できる環境が望まれていました。こうした背景を受け、流通経済大学は無線LAN環境を前提とした新たな取り組みが始まりました。

流通経済大学は、キャンパス全域を無線LANでカバーする設計前提に、要件仕様を策定しました。
以前はキャンパスごとに異なるベンダーからサービスを受けていたことで障害発生時などに切り分けが難しく、対応が遅れる事例が見られました。今後キャンパスで接続されるモバイル・デバイスは、加速度的に多様化、大量化することが予想され、かつこれらの製品交代周期も短期化していることから、柔軟なソリューションと迅速なサポート体制の実績をもつベンダーに統一することにしました。また、物理的に離れた両キャンパスに大量のアクセスポイント(以下AP)を設置するので、環境設定や制御が一括ででき、遠隔地から柔軟にコントロールできることが要件に盛り込まれました。競争入札の結果、こうした要件を満たすArubaの無線LANソリューションが採用されました。

流通経済大学は、龍ケ崎キャンパスに約230台、新松戸キャンパスに150台のAPと、DHCP/認証サーバ及びモビリティ・コントローラーを各キャンパスに設置し、350台以上のAPの統合管理を実現しました。キャンパス間を広域イーサネットで接続しながらインターネット回線はそれぞれ個別に敷設し、無線LANネットワークと学内ネットワークのセグメントを分離させつつ、両キャンパスを同じ構成にすることで、高セキュリティ確保と冗長化を実現しました。そのうえで、APの接続にはMacアドレス認証を採用、ディレクトリ上で管理している教職員や学生のID・パスワードとMacアドレスを紐づけることで、都度IDやパスワードを入力することなく簡単に利用できる環境を整えました。学生と教職員あわせて約5,700名が在籍する流通経済大学において、現在約4,400台あまりのデバイスのアドレスが接続登録されています。

今回、無線LAN環境が高速で安全に整備されたことで、流通経済大学では来年度予定されている教育システム全体の更新に向け、授業のなかでいかにこれを有効活用できるか、検討や検証を進めています。また、大学等教育研究機関の間でキャンパス無線LANの相互利用を実現する、「eduroam」サービス*への参加を2014年10月1日から開始しました。
*2014年9月現在、国内85機関、世界約70の国と地域が参加

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本件に関する報道関係からのお問い合わせ先

アルバネットワークス株式会社
マーケティング 杉江
TEL:03-6809-1540
Email:jinfo@arubanetworks.com