ヒューストン・エアポート・システム社、Arubaのネットワークで5,000万人以上の利用者にギガビットWi-Fiを提供 ジョージ・ブッシュ・インターコンチネンタル空港(IAH)とウィリアム・P・ホビー空港(HOU)、 Arubaの802.11ac基盤を通じ、利用者に快適で信頼性に優れた無線環境を提供

ヒューストン・エアポート・システム社、Arubaのネットワークで5,000万人以上の利用者にギガビットWi-Fiを提供 ジョージ・ブッシュ・インターコンチネンタル空港(IAH)とウィリアム・P・ホビー空港(HOU)、 Arubaの802.11ac基盤を通じ、利用者に快適で信頼性に優れた無線環境を提供

配信日時:2015年03月23日

Aruba Networks, Inc.(NASDAQ:ARUN、以下「Aruba」)は本日、Houston Airport System社(以下「HAS」)がふたつの公共旅客空港で乗客や来場者に無償のWi-Fiサービスを提供するため、Arubaの802.11acソリューションを導入したことを発表しました。この新しいインフラの導入により、ウィリアム・P・ホビー空港とジョージ・ブッシュ・インターコンチネンタル空港の利用者は、ターミナル・エリア全域で、高速で信頼性の高いWi-Fiサービスを利用できるようになりました。さらにHASでは、この無償Wi-Fiサービスのカバー範囲を、今月(2015年3月)末までに両空港の屋内外すべてのエリアへと拡張する計画です。

HASではもともと、従業員とスタッフの業務用にArubaのプライベート無線ネットワークを導入していました。今回このネットワークをアップグレードする際、ふたつの空港の公共Wi-Fiネットワークもアップグレードする必要が生じ、同時に実施しました。HASのCTOであるリサ・ケント氏によると、プライベート・ネットワークで経験したArubaソリューションのパフォーマンス、信頼性、管理しやすさにHASは満足しており、公共Wi-Fiネットワーク用のソリューションとしても迷うことなくArubaの802.11acソリューションを選択しました。

ケント氏は次のように述べています。「当社の業務上最優先事項のひとつは、空港利用者へのサービス向上です。これまでも公共Wi-Fiサービスを用意していましたが、利用者が求める品質、通信速度、可用範囲に応えられていませんでした。プライベート・ネットワークでの経験から、公共Wi-Fiネットワーク向けの新しいソリューションにArubaを選択することは当然の帰結でした」

利用者の期待が通信スピードと信頼性の向上にあることは明らかであったため、HASは802.11acテクノロジーへの移行を決断しました。Arubaの200シリーズ802.11ac屋内/270シリーズ802.11ac屋外アクセス・ポイント、7200シリーズ・モビリティ・コントローラーAirWaveネットワーク管理システム、デバイス認証用のClearPass統合認証基盤を導入したHASでは現在、手荷物受取所、チケット・ロビー、チェックポイント、出発ロビー、フードコートなど、コンコースとターミナルの屋内公共スペース全域でサービスを提供しています。HASではさらに、パートナーであり専門サービスを提供するLayer 3 Communications社と共同で対象範囲を航空機の搭乗施設、屋外歩道区域、駐車場にまで拡大中です。

Layer 3社のマネージング・パートナーであるクレッグ・ウォール氏は、次のように述べています。「HASが導入した新しいギガビットWi-Fiインフラは、無線接続環境の向上を望む利用者の声にとても迅速に対応したと同時に、将来必要となってくる要件をも見据えて構築されています。これだけの規模の公共Wi-Fiネットワークと空港などに特有なモバイル機器の密度状況に対応するうえで、Arubaの802.11acソリューションは理想的な選択です」

ウォール氏の説明によれば、セッション・パフォーマンスの各種メトリックをモバイル機器から逐次収集し、各機器をネットワーク上の最も近い、できるだけ良好なアクセス・ポイントに誘導するArubaのClientMatch™テクノロジーを利用することで、HASはますます高密度化する空港内のモバイル機器にも余裕をもって対応できるようになります。そして利用者が施設内のいたるところでローミングを行ったとしても最適なパフォーマンスと信頼性を確保します。

ふたつの大規模空港で公共Wi-Fiサービスを拡張するHASにとって大きな課題となったのは、ネットワーク自体と、毎日アクセスする多数のユーザの管理です。ケント氏によれば、Aruba AirWaveのメリットは、運用面でネットワークの管理に役立つだけでなく、ネットワーク利用者に関する貴重な統計情報が得られることです。これらは、HASが新サービスを展開するにあたり、マーケティングおよび経営上の意思決定を下すうえで、重要な判断材料となります。

これについてケント氏は、次のように述べています。「最初にAirWaveから得られた膨大なデータ量と、それをもとに作成された最初のレポートを目の当たりにしたとき、我々の士気は大いに上がりました。大きなメリットは、逐次どのようなデバイスがどの位の割合でネットワークにアクセスしているのかが分かることです。こうした情報は、何を最優先して取り組むべきかの判断に役立ちます」

ケント氏によれば、新しいWi-Fiネットワークに対する利用者の反応は極めて良好であり、あっという間に浸透していきました。感謝祭直後の日曜日には、ネットワークのアップグレードがその時点では最小限にとどまっていることをHASが公表していたにも関わらず、1日で21,000台のモバイル機器がネットワークに接続しました。HASがウィリアム・P・ホビー空港のアクセス・ポイントの電源を入れた瞬間から利用者は接続を開始し、フリーWi-Fiを絶賛するツイートやコメントを送信し始めました。ケント氏は、次のようにコメントしています。「さまざまな問題について利用者の声を聞くため、私たちは意識的に強力なフィードバック・システムを整えています。そこでのWi-Fiに関する意見は増え続け、利用者が強力なWi-Fiを求めていたのは明らかでした。このニーズへの対応に対して、今では利用者から歓迎の声が届いています」

Arubaのエリア・バイスプレジデントであるジョン・ジャンコフスキは、次のように述べています。「一般に空港環境には、信頼性に優れた高速な接続が求められます。HASのふたつの空港はその好例です。利用者は、旅行中も家族や仕事、友人とのつながりを維持したいと考えています。HASは、通常の無線LANネットワークでは、もはや利用者の要求に応えられないことを見通していました。今日の無線LANは、超高密度な環境下でも利用者に信頼性、高速性、安全性に優れたアクセスを提供でき、モビリティ・ネットワークとしての要件を完全に具備したものでなければなりません。これは、直接、利用者の満足度を向上させるものでもあります」
今後HASでは、利用者が旅行を一層快適に感じてもらえるよう、利用者向けモバイル・アプリの開発、位置情報に基づいた利用者向けサービスや施設案内・誘導サービスの導入を検討しています。

ケント氏は、次のように述べています。「空港施設内で旅行者は、売店、レストラン、遺失物取扱所、駐車場などさまざまな場所を探します。Wi-Fiプラットフォームは、将来アプリケーションやサービスを追加してうえできわめて重要な基盤であると考えています」

※本リリースの原文はhttp://news.arubanetworks.com/press-release/houston-airport-system-delivers-gigabit-wi-fi-access-more-50-million-passengers-aruba-をご覧ください。

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