アルバネットワークス、九州工業大学の複数キャンパスをカバーする無線LAN環境を構築 ~ 11ac対応AP 250台超を導入、統合管理システムで利用状況の可視化と運用管理負担の軽減を実現 ~

アルバネットワークス、九州工業大学の複数キャンパスをカバーする無線LAN環境を構築 ~ 11ac対応AP 250台超を導入、統合管理システムで利用状況の可視化と運用管理負担の軽減を実現 ~

配信日時:2015年07月13日

アルバネットワークス株式会社(東京都港区、カントリージェネラルマネージャー:田中 泰光、以下「Aruba」)は、国立大学法人 九州工業大学(福岡県北九州市戸畑区、学長:松永 守央、以下「九工大」)の戸畑、飯塚、若松3キャンパスを統合する基幹ネットワーク「全学セキュアネットワークシステム」に、Arubaの無線LANソリューションを導入しました。Arubaは3キャンパスに合計250台超のIEEE802.11ac(以下11ac)対応アクセスポイント(以下AP)AP-225と、戸畑と飯塚の各キャンパスにAruba 7210シリーズ・モビリティ・コントローラを設置、これらの統合管理基盤としてAruba AirWave(以下AirWave)を導入して集中管理するための環境を構築しました。これにより九工大は、学内ネットワークの高速性と安全性を向上していくための基盤を整えました。

九工大は、北九州工業地帯発展という設立の理念を受け継ぎ、産学連携に力を入れてきたことで知られています。eラーニングシステムの導入などICT教育に力を入れており、これを推進する観点からもかねてより無線LANの導入が進められていました。しかしながら、2008年からわずか4年間でアクセス数が17倍以上になるという、モバイル・デバイスの普及に起因した利用ニーズ急増を受け、今後に向けた無線LANシステムの更改が必要になりました。そこで同大は、3キャンパス共通のネットワーク基盤「全学セキュアネットワークシステム」の整備を開始しました。

一年間にわたる詳細な現状調査を経て「全学セキュアネットワークシステム」の仕様書が作られました。仕様書には、eラーニングシステム運用のために、個々のAPに同時に数十人が快適にアクセスできること、AP数が大幅に増加することから運用負担を抑えることなどが要件として盛り込まれました。これに基づき入札を実施した結果、最も高い評価を獲得したのがArubaのソリューションでした。採用にあたっては、要件に応えるArubaの高速で安定した、安全な無線LANの構築はもとより、旧システムでもArubaが採用されていたことから、高速通信が不要なエリアでは従来のAPを流用でき、運用管理もそのまま実施可能なこともメリットとなりました。

Arubaの新システム稼動後、11acによる体感速度は劇的に向上し、九工大が推進するICT教育を推進していくための環境を実現することができました。また、AirWaveによるAPとコントローラの集中管理により、運用負荷も大幅に軽減することができました。とくにAirWaveは死活監視に加え、リモートでリブートを実施できることから、問題発生時も現場に赴くことなく解決できるようになりました。また、問題のあるユーザの行動を詳細に把握し、位置も可視化できることから、セキュリティインシデントの対応も容易になりました。

現在九工大で無線LANがカバーされているのは全体の50%程度で、今後優先度に応じてエリアを拡大していく予定です。そして無線LANネットワークのセキュリティ強化は、引き続き注力していきます。特に同大では、様々な実験や研究にネットワークが利用されていることから、利便性を損なわないことも大きな課題です。これについて、九工大の情報科学センター准教授で、情報基盤運用室室長である中村 豊博士は「セキュリティの強化とユーザの利便性確保の両立においては、Arubaの知見を活かし、相談に乗ってもらいながら慎重に取り組んでいきます」と話しています。

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