米オクラホマシティのステート・フェア・パーク、アルバネットワークス製品を導入し、年間200万人の来場者にWi-Fi接続を提供
地域最大の公共イベント施設のWi-Fi環境を802.11acにアップグレード、年間200件を超えるイベントで主催者・出展者・来場者に新たなモバイルアプリを提供

米オクラホマシティのステート・フェア・パーク、アルバネットワークス製品を導入し、年間200万人の来場者にWi-Fi接続を提供
地域最大の公共イベント施設のWi-Fi環境を802.11acにアップグレード、年間200件を超えるイベントで主催者・出展者・来場者に新たなモバイルアプリを提供

配信日時:2015年08月04日

※本リリースは、米Aruba Networks, an HP company, が7月15日(現地時間)に米国カリフォルニア州サニーベールで発表したニュースリリースの日本向け抄訳です。

Aruba Networks, an HP company(NYSE: HPQ、米国カリフォルニア州サニーベール、以下「Aruba」)は、米国オクラホマ州オクラホマシティのステート・フェア・パーク(以下 SFP)がArubaのギガビット無線基盤を導入し、イベントの来場者・出展者や主催者に高速モバイル接続の提供を開始したことを発表しました。SFPは435エーカー(約176ha、東京ドーム37個分)もの広大な敷地を持つ同都市最大の公共複合施設で、毎年200件近いイベントが開催され、年間来場者は200万人を超えています。

今回SFPが導入したArubaの包括的なソリューションには、すべての従業員や出展者、来場者にモバイル機器の安全な認証と接続を提供するClearPassポリシー管理プラットフォーム、SFPが2014年9月より供用開始した同施設用モバイルアプリの運用基盤となるプラットフォーム、Meridianなども含まれています。

オクラホマ・ステート・フェアでも知られるSFPは、21世紀型観光施設で、大規模商業施設としても毎週さまざまな団体が多彩なイベントを開催し、多数の来場者を集めています。直接的な収益だけでも3億ドルを超えるこの施設は、今や、オクラホマ市に大きな経済効果をもたらしています。

従来のSFPのモバイル・ネットワーク・インフラの課題と、刷新に向けての要件

SFPに寄せられる期待が高まるなか、その運営やサービスのスピード・品質を維持向上していく上で、以下のような課題も顕在化してきました。

  • 次々に寄せられる新しいニーズに応えるには、複数の独立したシステムを個別に組み合わせただけの従来のインフラでは限界となっており、最新のモビリティ機能を活用できる基盤の再構築が急務とされた。
  • SFPの業務用インフラとして、各従業員が28の建物が点在する176万平方メートルもの広大な敷地内のどこに移動しても、常に生産性を維持できるようにする必要があった。
  • 入場口での検札、フードサービスエリア各店舗でのPOS(Point-of-Sales)決済、随所に配置した警備要員詰所間の連携、場内運営の確実な遂行などのため、ワイヤレス接続には高い信頼性が必要とされた。
  • 従来のシステムでは、イベント関係者や来場者がその都度SFP管理事務所に赴いてアクセスコードを入手しなければならならず非効率で不便だったため、利用者側からも信頼性が高く、かつ高速な無線接続を求める声が高まっていた。

SFPに新たに導入されたソリューション

こうした課題を解決し、利用者の期待に応えるため、SFPは、地元のRFIP社をパートナーにいくつものソリューションの評価を行いました。結果Arubaの各種ソリューションが高い評価を得て選定され、最終的にネットワークの全面的なアップグレードを行うことが決定されました。導入決定されたソリューションのうち代表的なものは以下の通りです。

このMeridianをベースに、SFP専用アプリを開発し、来場者にパーク内のあらゆる情報を提供するほか、会場内の売店などそれぞれが行きたい場所に誘導するナビゲーションなど高度な機能を提供できるようにしました。

SFPのIT担当バイスプレジデントであるジェイソン・エディ氏は、次のように述べています。「新たにArubaの基盤を導入したことで、信頼性の高い高速無線接続が、あらゆるイベント施設はもちろん、倉庫施設も含めて敷地の大半で利用できるようになりました。これによって、それまで抱えていた問題の多くは解消され、一般来場者によるネットワークの利用がますます増加しています。また、サポートコールが鳴ることは今ではほとんどなくなりました」

さらにエディ氏は、SFPのIT部門をひとりで担っていく上で不可欠なものとして、AirWaveを挙げています。「現場の運営管理については依然としてパートナーであるRFIP社の支援を仰いでいるものの、私も自らAirWaveを活用してネットワーク利用状況を可視化し、どこでどのような接続が行われ、どのようなデバイスが使用されているのかを確認して、システムが過負荷になっていないかを判断しています。AirWave VisualRF は瞬時にログインし、すべてのAPを画面上に表示させることができ、各APに接続中のデバイス総数や、挙動の不審なアクセスポイントを検出できるため、大いに気に入っています。実際、私の仕事のほとんどはAirWave上で行うことができます」

ネットワークへの安全な接続やデバイス認証の側面からはClearPassも重要な役割を果たしています。とりわけ、来場者が、SFP管理事務所から個別のログインコードを入手しなければならないような面倒をかけず、簡単にゲスト接続するためにも、ClearPassは不可欠なツールになっています。現在、SFPの社内業務用に数段階の異なるアクセスレベルを設定し、レベルごとのアクセス権限を規定するとともに、一般用には、比較的長期間継続したアクセスが必要な主催者やイベント出展者と、通常数時間のアクセスで済む一般の来場者とを区別し、異なるアクセスプランを提供しています。

今後の展開

今後、モバイル機器を通じてイベントへ一層主体的に参画してもらうなど、来場者向けにさまざまなサービスが計画されています。SFPでは、独自開発のモバイルアプリを活用して一層価値の高い情報が提供できると考えており、その一環として、位置情報やコンテキスト情報の提供に役立つAruba Beaconsの導入も検討しています。また、ClearPass、Meridianモバイル・アプリ・プラットフォーム、Beaconsを組み合わせ、特に出展社への付加価値を高めることのできる広告やプッシュ通知サービスなどについても評価・検討を行っています。

SFPの広報担当バイスプレジデントであるスコット・ムンツ氏は、次のように述べています。「プッシュ通知が有効に活用できる事例として、オクラホマシティ・ホーム&ガーデンショーが挙げられます。同ショーの主催社は全米各地で展示会を展開しており、何百もの出展社を抱えています。これら各出展社が、自社ブースのある建物に入場した来場者にプッシュ通知を行って、例えば、特定の時間帯に来場して商品を購入すれば全品10%オフとなるタイムセールを実施する、といったサービスが実現できれば大きな効果が期待できます。これはほんの一例ですが、今回、Arubaの接続基盤を導入したことで、当社のモバイルアプリを活用した可能性がさらに大きく広がりました」

*本リリースは、米Aruba Networks, an HP company,が7月15日(現地時間)に米国カリフォルニア州サニーベールで発表したニュースリリースの日本向け抄訳です。原文は下記URLよりご参照下さい。

http://news.arubanetworks.com/press-release/oklahomas-premier-public-venue-brings-aruba-networks-wi-fi-two-million-visitors-annual

関連資料

アルバネットワークスについて

アルバネットワークス、an HP company, は、モバイル・エンタープライズに向けた次世代ネットワーク・アクセス・ソリューションの主要プロバイダです。IT部門と#GenMobileを支援するMobility Defined Network(モビリティ・ディファインド・ネットワーク)を設計、提供しています(#GenMobileは、仕事と私生活のあらゆるコミュニケーションに個人のモバイル機器を活用する、テクノロジーに精通した新しい世代です)。#GenMobileとIT部門が安心して利用できるモビリティ体験を実現するために、Aruba Mobility-Defined Networks™は、従来IT部門による人的操作を必要としたインフラ全体としてのパフォーマンス最適化やセキュリティ・アクションの発動を自働化し、生産性を大幅に向上させ運用コストを削減します。

Arubaについての詳細は、http://www.arubanetworks.co.jpをご覧ください。リアルタイムで更新される最新情報については、Twitter(Global)Twitter(日本版)およびFacebookでArubaをフォローしてください。また、Airheads Social(https://community.arubanetworks.com)では、モビリティとAruba製品に関する最新の技術的討論を覧いただけます。

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