Aruba 330シリーズ

  • Aruba 330シリーズは、デジタル・ワークプレイスのモバイル・デバイスとモバイル・アプリケーションにギガビット単位のデータ速度と優れたユーザー・エクスペリエンスをもたらします。

    330シリーズは、既存の配線でEthernetを2.5Gbpsまで拡張できるHPE Smart Rateポートを搭載し、企業のMulti-Gigabit Ethernet有線ネットワークを活用してボトルネックを解消できます。

    このWave 2アクセス・ポイントは、マルチユーザーMIMO(MU-MIMO)対応ClientMatchでネットワーク効率を引き上げ、ネットワークで高まり続けるデバイス密度の需要に対応します。

    • Multi-Gigabit Ethernet

      有線のMulti-Gigabit NBASE-T™互換のEthernetインフラストラクチャを活用して、高密度環境でのボトルネックを解消します。
    • ClientMatchがMU-MIMOを実現

      Aruba ClientMatchソフトウェアが複数のWave 2クライアントをグループ化し、4x4:4SS MU-MIMOを可能にします。ネットワークの一層の高速化、効率化が実現します。
    • Bluetoothビーコンを内蔵

      330シリーズAPにはBLEビーコンが組み込まれ、バッテリー式のAruba Beaconで構成された大規模ネットワークを簡単に管理できるようになります。
    • 特長
      • マルチユーザーMIMO対応デュアルラジオ802.11acアクセス・ポイント
        • 5GHz帯で最大1,733Mbps(4SS/VHT80または2SS/VHT160クライアント)、2.4GHz帯で最大600Mbps(4SS/VHT40クライアント)をサポートします
      • RFパフォーマンスを最適化するアンテナ偏波ダイバーシティ
        • それぞれの5GHzラジオ・チェーンがスイッチと2本のアンテナを装備
        • ソフトウェア制御による水平・垂直偏波
      • 最大2.5Gbpsへの拡張に対応したHPE Smart Rateアップリンク・ポート
        • NBase-T Ethernetとの互換性により最大2.5Gpbsに対応します
        • 100/1000Base-Tとの下位互換性
        • 両方のポートに電力を供給できる際に、HPE Smart Rateポートとセカンダリ1000Base-Tポートの間のヒットレスPoEフェイルオーバーに対応します
      • 追加の5GHz帯のサポート
        • 使用可能な周波数を政府が拡張したときに追加の5GHzスペクトラムを有効化できるソフトウェア更新をサポートします
      • Bluetooth Low Energy(BLE)ラジオ内蔵
        • 複数のAruba Beaconから同時に信号を受信するBLE対応モバイル・デバイスに対してロケーションベースのサービスを提供できます
      • Advanced Cellular Coexistence (ACC)
        • 3G/4Gセルラー・ネットワーク、DAS(Distributed Antenna Systems)、商用のスモールセル/フェムトセル機器による干渉を最小限に抑えます
      • アプリの可視性と制御のためのQoS
        • Skype for BusinessなどのUnified Communicationアプリの優先処理とポリシー適用をサポートし、暗号化されたビデオ会議、音声、チャット、デスクトップ共有にも対応します
        • Aruba AppRFテクノロジーがディープ・パケット・インスペクションを使用して1,500種以上の業務用アプリおよびアプリ・グループを分類し、ブロック、優先処理、帯域幅制限を行います
      • RF管理
        • Adaptive Radio Management(ARM)テクノロジーが、チャネルおよび送信出力設定の自動割り当て、エアタイム・フェアネスの確保、RF干渉源からのAPの保護を行い、信頼性に優れた高性能WLANを提供します
        • Aruba 330シリーズAPは、スペクトラム分析と無線侵入防止のためのパートタイムまたは専用エア・モニタリング機能、リモート環境から企業リソースへのアクセスを可能にするVPNトンネル、Ethernetジャックを利用できない場所のためのワイヤレス・メッシュ接続を使用できるように設定できます
      • スペクトラム分析
        • パートタイムまたは専用のエア・モニタリングに対応するスペクトラム分析機能により、2.4GHz/5GHz周波数帯を遠隔からスキャンし、HT20~VHT160での運用のRF干渉源を特定します
      • セキュリティ
        • 脅威からの保護や被害の緩和は、標準装備の無線侵入防止機能によって提供されます。RFセンサーやセキュリティ・アプライアンスを追加で導入する必要はありません
        • IP評価とセキュリティ・サービスがファイル、URL、IPを特定、分類し、悪質なものはブロックします。オンラインの高度な脅威を包括的に防ぎます
        • 資格情報とキーを安全に格納するTrusted Platform Module(TPM)を内蔵
        • SecureJackに対応した有線Ethernetトラフィックのセキュア・トンネリング
      • IPM(インテリジェント電源監視)
        • 実際の電力消費をAPが継続的に監視、レポートし、オプションとしてユニットの利用可能電力に応じて特定の機能を自律的判断によって無効化します
        • 特定の順序で機能を無効化するようにソフトウェアで設定できます。330シリーズAPでは、APの電力消費が利用可能電力残量を超過した場合、デフォルトではUSBインターフェイスが最初に無効化されます
      動作モードの選択
      • Aruba 330シリーズAPには、管理と配備のための固有の要件に対応できるように、複数の動作モードが用意されています。
      • コントローラー管理モード – Arubaモビリティ・コントローラーを使用して管理する場合、Aruba 330シリーズAPは一元的な設定、データの暗号化、ポリシーの適用、ネットワーク・サービス、および分散型と一元型の両方のトラフィック転送をサポートします。
      • Aruba Instantモード – Aruba Instantモードでは、1つのAPがWLAN上の他のInstant APにネットワーク設定を自動的に配布します。1つのInstant APの電源を投入し、無線で設定を行い、別のAPを接続するだけなので、プロセス全体が約5分で完了します。WLANの要件が変わった場合は、内蔵の移行パスを利用することで、330シリーズInstant APを、モビリティ・コントローラーによって管理されるWLANの一部にすることができます。
      • ブランチ向けのリモートAP(RAP)
      • エア・モニター(AM)による無線IDS、不正APデバイス検出
      • RF干渉源を特定するための専用またはハイブリッドのスペクトラム分析機能
      • セキュア・エンタープライズ・メッシュ
      • 複数のサイトにまたがる大規模な環境では、Aruba Activateサービスを利用してデバイスのプロビジョニング、ファームウェアのアップグレード、インベントリの管理を行うことで、展開時間を大幅に短縮できます。Aruba Activateを利用すれば、工場からサイトに出荷されたInstant APの電源を投入するだけで設定が自動的に行われます。
      仕様
      • AP-334(コントローラー管理)とIAP-334(Instant):
        • 802.11ac – 5GHz 4x4 MIMOラジオ(最大レート1,733Mbps)と2.4GHz 4x4 MIMOラジオ(最大レート600Mbps)、および外部アンテナ用の合計4つのデュアルバンドRP-SMAコネクター
      • AP-335(コントローラー管理)とIAP-335(Instant):
        • 802.11ac – 5GHz 4x4 MIMOラジオ(最大レート1,733Mbps)と2.4GHz 4x4 MIMOラジオ(最大レート600Mbps)、および合計12の全方向性ダウンチルト・デュアルバンド内蔵アンテナ
      Wi-Fi無線ラジオ仕様
      • APタイプ:屋内用、デュアルラジオ、5GHz 802.11ac 4x4 MIMOおよび2.4GHz 802.11n 4x4 MIMO
        • 2.4GHzラジオは、802.11n以外に802.11acのすべての機能にも対応します(独自の拡張機能)
      • 5GHz(ラジオ0)と2.4GHz(ラジオ1)に対応したソフトウェアによる設定が可能なデュアルラジオ
      • 5GHz:
        • 4空間ストリームのシングル・ユーザーMIMO(SU-MIMO)で個々の4x4 VHT80または2x2 VHT160クライアント・デバイスに最大1,733 Mbpsの無線データ・レートを提供
        • 4空間ストリームのマルチユーザーMIMO(MU-MIMO)で最大3台のMU-MIMO対応クライアント・デバイスに同時に最大1,733Mbpsの無線データ・レートを提供
      • 2.4GHz:
        • 4空間ストリームのシングル・ユーザーMIMO(SU-MIMO)で個々の4x4 VHT40クライアントに最大800 Mbpsの無線データ・レートを提供(HT40 802.11nクライアント・デバイスでは600 Mbps)
      • 1ラジオあたりの最大アソシエート・クライアント・デバイス数は256、最大BSSID数は16
      • 対応周波数帯(各国の規制適用):
        • 2.400~2.4835GHz
        • 5.150~5.250GHz
        • 5.250~5.350GHz
        • 5.470~5.725GHz
        • 5.725~5.850GHz
      • 使用可能チャネル:設定されている規制範囲による
      • 動的周波数選択(DFS)による使用可能RFスペクトラムの最適利用
      • 対応無線テクノロジー:
        • 802.11b:直接拡散方式(DSSS)
        • 802.11a/g/n/ac:直交周波数分割多重方式(OFDM)
      • 対応変調タイプ:
        • 802.11b:BPSK、QPSK、CCK
        • 802.11a/g/n/ac:BPSK、QPSK、16-QAM、64-QAM、256-QAM
      • 送信出力:0.5dBm単位で設定可能
      • 最大(アグリゲート、実行合計)送信出力(地域の規制要件による制限あり):
        • 2.4GHz帯:+24dBm(チェーンあたり18dBm)
        • 5 GHz帯:+24dBm(チェーンあたり18dBm)
        • 注:実行合計送信出力にはアンテナ利得が含まれないため、実効放射電力(EIRP)を得るにはアンテナ利得を加算する必要があります。
      • 最大比合成(MRC)による受信性能の向上
      • ダウンリンクのRF特性を改善する巡回遅延/シフト・ダイバーシティ(CDD/CSD)
      • 20、40、80、160MHzチャネルのショート・ガード・インターバル
      • 時空間ブロック符号(STBC)によるエリア拡張と受信強化
      • 低密度パリティ検査(LDPC)による誤り訂正の効率化とスループットの強化
      • 送信ビームフォーミング(TxBF)による信号の信頼性と範囲の強化
      • 対応データ・レート(Mbps):
        • 802.11b: 1、2、5.5、11
        • 802.11a/g: 6、9、12、18、24、36、48、54
        • 802.11n:6.5~600(MCS0~MCS31)
        • 802.11ac:6.5~1,733(MCS0~MCS9、VHT20/40/80ではNSS = 1~4、VHT160ではNSS = 1~2)
      • 802.11n高スループット(HT)サポート:HT 20/40
      • 802.11ac超高速スループット(VHT)サポート:VHT 20/40/80/160
      • 802.11n/acパケット集約:A-MPDU、A-MSDU
    • Wi-Fiアンテナ
      • AP-334とIAP-334:
        • RP-SMAコネクタx4(外付けデュアルバンド・アンテナ用)。ラジオ・インターフェイスと外付けアンテナ・コネクタ間の(回路の二重化による)内部損失:2.3dB(2.4GHz)、1.2dB(5GHz)。
      • AP-335とIAP-335
        • 4x4 MIMO向け2.4GHzダウンチルト全方向性内蔵アンテナx4(各アンテナの最大利得は4.3 dBi)。
        • 5GHzラジオ・チェーンは、それぞれが水平・垂直両方の偏波アンテナ素子を備えており、送受信する各データパケットに最適な素子セットをAPソフトウェアが自動的かつ動的に選択します。
        • 内蔵アンテナはAPの水平天井面取り付け方向で最適化。利得が最大になるダウンチルト角度は約30度。
        • 同一帯域で動作するすべての素子の複合(合計)アンテナ・パターンの最大利得は、2.4GHzでは8.6 dBi、5GHzでは水平で8.5 dBi、垂直で8.1 dBi。
      その他のインターフェイス
      • HPE Smart Rateポートx1(RJ-45、ネゴシエーション可能最大速度は2.5 Gbps)
        • リンク速度(100/1000/2500BASE-T)とMDI/MDXのオートセンシング
        • 802.3az Energy Efficient Ethernet (EEE) - PoE-PD:48Vdc(公称)802.3at PoE
      • 10/100/1000BASE-T Ethernetネットワーク・インターフェイス(RJ-45)x1
        • リンク速度およびMDI/MDXの自動検知
        • 802.3az Energy Efficient Ethernet (EEE)
        • PoE-PD:48Vdc(公称)802.3at PoE
      • DC電源インターフェイス、直径1.35/3.5mm、長さ9.5mmの中心正極丸型プラグに対応
      • USB 2.0ホスト・インターフェイス(Type Aコネクタ)
      • Bluetooth Low Energy(BLE)ラジオ
        • 最大4 dBmの送信出力(クラス2)と-91 dBmの受信感度
        • 約30度のダウンチルトと最大利得5.1 dBi(AP-334/IAP-334)または2.2 dBi(AP-335/IAP-335)の内蔵アンテナ
      • インジケータ(3色LED):システム・ステータスとラジオ・ステータスを表示
      • リセット・ボタン:工場出荷時設定にリセット(デバイスの起動時)
      • シリアル・コンソール・インターフェイス(RJ-45、RS232)
      • Kensingtonセキュリティ・スロット
      電源と消費電力
      • APはDC直接電源とPoE(Power over Ethernet)に対応
      • 両方の電源が使用できる場合は、PoEに対してDC電源を優先
      • 電源は別売り
      • DC直接給電:48Vdc(公称)、+/- 5%
        • 電源インターフェイスは、直径1.35/3.5mm、長さ9.5mmの中心正極丸型プラグに対応
      • Power over Ethernet (PoE):48Vdc(公称)802.3af/802.3at互換電源
        • IPMを使用し、電源にPoEを使用する場合、APは機能が制限される省電力モードに入る場合があります(詳細については本データシートの「インテリジェント電源監視」を参照)
        • IPMを使用しない場合、APはPoEの使用時にいくつかの固定的な制限を適用します:
        • 電源に802.3at PoEを使用する場合、USBインターフェイスは無効化されます
        • 電源に802.3af PoEを使用する場合、USBインターフェイスとセカンダリEthernetポートが無効化され、両方のラジオの動作モードが1x1になります
      • 最大消費電力:25.3W (802.3at PoE)、13.2W (802.3af PoE)、または25W (DC)
        • 外部USBデバイスの消費電力(および内部オーバーヘッド)を含まない値。5W/1A USBデバイスの使用時はPoEとDCの両方で最大5.9W増加します。
      • アイドル・モードでの最大消費電力:10.9W (PoE、DC)
      取り付け
      • 9/16インチまたは15/16インチTバー・ドロップ・シーリング設置用取り付けクリップ(白)x2が付属
      • APをさまざまな面に取り付けるオプションの取り付けキットを提供。詳細については、下記の「注文情報」を参照
      機械仕様
      • 寸法/重量(本体、取り付けアクセサリを除く):
        • 225 mm (幅) x 224 mm (奥行) x 52 mm (高さ)
        • 1,150g
      • 寸法/重量(梱包後):
        • 335 mm (幅) x 290 mm (奥行) x 85 mm (高さ)
        • 1,750g
      環境仕様
      • 動作時:
        • 温度:0~+50°C
        • 湿度:5~93%(結露なきこと)
      • 保管/輸送時:
        • 温度:-40~+70°C
      規制
      • FCC/Industry Canada(カナダ産業省)
      • CEマーク
      • R&TTE指令1995/5/EC
      • 低電圧指令72/23/EEC
      • EN 300 328
      • EN 301 489
      • EN 301 893
      • UL/IEC/EN 60950
      • EN 60601-1-1およびEN 60601-1-2
      国別規制や承認の詳細については、Aruba代理店にお問い合わせください。
      信頼性
      MTBF:動作温度25°Cで531,662時間(61年間)
      規制モデル番号
      • AP-334とIAP-334:APIN0334
      • AP-335とIAP-335:APIN0335
      認定
      • CBスキームの安全保証、cTUVus
      • UL2043プレミアム・レーティング
      • Wi-Fi Alliance(WFA)認定802.11a/b/g/n/ac
      保証
      アルバネットワークスによる永久保証(制限付き)
      ソフトウェアの最低バージョン
      • ArubaOS 6.5.0.0
      • Aruba InstantOS 4.3.0.0
​​