WLAN とは

WLAN は、有線接続ではなく、無線技術を使用してローカル・ネットワークのノードを接続します。Wi-Fi は、IEEE 規格 802.11 に適合した WLAN の特定の種類で、アクセス・ポイント (AP) を基盤にして、2.4 GHz、5 GHz、6 GHz 帯域を使用してクライアントや IoT デバイスに接続します。他の種類の WLAN は他の帯域を使用して稼働します。

WLAN の説明

無線 LAN (WLAN) は、ローカル・エリア・ネットワーク (LAN) の一種で、無線通信を使用してネットワーク・クライアントやデバイスを接続します。そうではない LAN は有線 LAN といいます。

WLAN は Wi-Fi と同じか

Wi-Fi ネットワークは WLAN の一種です。すべての WLAN が Wi-Fi というわけではありません。Wi-Fi 以外の無線伝送方式でローカル・ノードを接続する WLAN もあります。しかし Wi-Fi は最も広く使用されている WLAN の種類です。

WLAN を使用する理由

WLAN を使用する理由

  • モビリティと IoT の増加: IDC によると、IoT デバイスの数は 2025 年までに 416 億台にまで増加し、79.4 ゼタバイトのデータを生成すると予測されています。モビリティ、ローミング、クラウド、セルラー・オフロード、デバイス・オンボーディング、セキュリティの問題から、Wi-Fi は融合、スループットの向上、そして RF 使用の効率化を実現する必要があります。
  • アプリケーションの多様化と帯域幅需要の成長: 遅延に敏感な動画アプリケーションが台頭しており、2023 年まで年間 45% の増加が見込まれています。
  • ユーザーの期待の高まり: ネットワーク・パフォーマンスが低ければユーザーは不満を募らせ、経営者にとっての圧力となります。ネットワークとアプリケーションは、どこからでもアクセスでき、セキュアで、常に稼働していなければなりません。

WLAN における無線コントローラーの役割

無線コントローラー (クラウド管理型環境での稼働時は「ゲートウェイ」とも呼ばれます) は、WLAN、LAN、SD-WAN において高パフォーマンスのアクセス、耐障害性、セキュリティを提供します。

次世代 WLAN コントローラーは以下を提供します。

  • 24 時間 365 日の信頼性、ゼロタッチ・プロビジョニング、ライブ・アップグレードによりオンサイトでの IT サポートのニーズを減らしながら、数千の AP やデバイスをサポートする広範囲のパフォーマンス
  • 細分性の高いロールベースのルールとダイナミックセグメンテーションによるセキュリティ・エンフォースメント
  • VLAN における L2/L3 ローミングによりシームレスな受け渡しとユーザー・エクスペリエンスの向上
  • N+1 または NxN の冗長性による優れたパフォーマンスと拡張性

Aruba WLAN コントローラー & ゲートウェイ:

Aruba は、中規模のブランチや大規模なキャンパス環境のニーズに応える、WLAN コントローラーおよびゲートウェイの完全なポートフォリオを提供します。WLAN のリーダーとして評価されている Aruba は、ブランチや小規模キャンパス向けの 9000 シリーズ・ゲートウェイ、大規模環境向けの 9200 シリーズ・ゲートウェイでイノベーションを続けます。

WLAN と VLAN の違い

一つの LAN に接続しているデバイスの数が多すぎると、混雑や障害が発生するおそれがあります。ブロードキャストのオーバーヘッドを排除し、セキュリティとパフォーマンスを向上させるために、ネットワークは複数の VLAN (仮想 LAN) に分けることができます。

WLAN の概要

WLAN の概要、WLAN の図

WLAN は、任意の無線技術を指す一般的な用語です。Wi-Fi は、IEEE によって明確に定義されているひとつの無線技術であり、アクセス・ポイント (AP) および 802.11 クライアントを使用します。

さあ、始めましょう