HPE (Aruba) 、2022年Gartner® Magic Quadrant™ のエンタープライズ有線/無線LANインフラストラクチャ部門において17年連続でリーダーの1社に位置付け

本プレスリリースは、Aruba, a Hewlett Packard Enterprise companyが1月9日(現地時間)米国で発表したプレスリリースを翻訳したものです。

2022年Gartner®クリティカル・ケイパビリティのエンタープライズ有線/無線LANインフラストラクチャ部門レポートにおいても、5つのユースケース全てに最高スコアを獲得した3社中の1社

Aruba, a Hewlett Packard Enterprise company(米国カリフォルニア州サンノゼ、以下「Aruba」)は本日、Gartner社の最新のMagic Quadrant for Enterprise Wired and Wireless LAN Infrastructure(エンタープライズ有線/無線LANインフラストラクチャ部門のマジッククアドラント)において、再度、リーダーの1社に位置付けられたことを発表しました1。さらに、Gartner社の「Critical Capabilities for Enterprise Wired and Wireless LAN Infrastructure(クリティカル・ケイパビリティのエンタープライズ有線/無線LANインフラストラクチャ部門)」レポートにおいても、5つのユースケースのすべてで最高スコアを獲得したベンダー3社中の1社です。

「Gartner Magic Quadrant for Enterprise Wired and Wireless LAN Infrastructure」レポートはこちらから、「Critical Capabilities」レポートはこちらから、いずれも無料で入手できます。

企業がいま、デジタルトランスフォーメーション(DX)プロジェクトを加速し、旧来のインフラを刷新してネットワークセキュリティ体制の強化を図ろうとするなか、Arubaは実行能力とビジョンの完全性のいずれにおいても高い評価を受け、マジッククアドラントのリーダーに位置づけられました。こうした評価は、AIを搭載したAruba ESP(エッジ・サービス・プラットフォーム)アーキテクチャの強みが実証されたものだと確信しています。Aruba ESPには以下が含まれます。

  • Aruba Central:有線、無線、SD-WANを統合管理するための、業界をリードするクラウドネイティブソリューション
  • Wi-Fi 6および6E認定アクセスポイント(AP)やインテリジェントスイッチなど、データセンターやキャパス、ブランチ、リモートワーク環境向けの広範なポートフォリオ
  • 真のゼロトラストとSASEをクラウドからキャンパス、リモートワークまで拡大
  • ネットワークやセキュリティAIOps機能を搭載し、多様かつ大規模なデータレイクを活用してIT効率やネットワークパフォーマンスを向上させながら、ユーザーエクスペリエンスを強化
  • 柔軟なNetwork as a Service(NaaS)の導入、展開、管理モデルにより、企業に、時間やリソース、予算の制約内で革新的なビジネス成果を実現するための俊敏性を提供

Gartnerは、関連する「クリティカル・ケイパビリティ」レポートにおいて、以下の5つのユースケース(有線/無線の統合アクセス、ハンズオフNetOps、リモート/ブランチオフィス、有線のみの更新/新規構築、WLANのみの更新/新規構築)のすべてでArubaを、最高スコアを獲得した3社中の1社に位置づけています。

今回の評価について、Aruba, a Hewlett Packard Enterprise companyの最高製品/技術責任者であるデビッド・ヒューズ(David Hughes)は次のように述べています。「エンタープライズ有線/無線LANインフラストラクチャ部門において17年連続でGartner社によってリーダーに位置づけられたことを光栄に思います。当社が長年、リーダーとしての評価を維持できているのは、ひとえに、イノベーションとお客様に対するコミットメントにおいて優れた実績を積み重ねてきた成果であり、これがAIを応用したArubaのソリューションやNaaSモデルが長期的な価値を提供し、メリットをもたらすという企業の認識につながっていると確信しています」

HPE (Aruba) はすでに今年、2022 Gartner Magic Quadrant for SD-WAN(SD-WAN部門のマジッククアドラント)2でも5年連続でリーダーの1社に位置づけられています。

関連情報:

1『Gartner Magic Quadrant for Enterprise Wired and Wireless LAN Infrastructure(ガートナーのマジッククアドラントレポート エンタープライズ向け有線/無線LANインフラストラクチャ部門)』Mike Toussaint、Tim Zimmerman、Christian Canales、2022年12月21日発行

2『Gartner Magic Quadrant for SD-WAN(ガートナーのマジッククアドラントレポート SD-WAN部門)』Jonathan Forest、 Andrew Lerner、Karen Brown、Naresh Singh2022年9月13日発行

Gartner社 による注記と免責事項

Gartner Magic Quadrantは、Gartner Inc. または関連会社の米国およびその他の国における登録商標およびサービスマークであり、同社の許可に基づいて使用しています。All rights reserved.

Arubaは、HPE(Aruba) としてマジッククアドラント 有線/無線LANインフラストラクチャ部門で 2015〜2022年(8年間)、Aruba Networksとしてマジッククアドラントの同部門で2012〜2014年(3年間)およびマジッククアドラント 無線LANインフラストラクチャ部門 で2006〜2011年(6年間)の合計17年間連続してリーダーに選出されています。
SD-WAN 部門のマジッククアドラント レポートは、以前「Magic Quadrant for WAN Edge Infrastructure(WANエッジインフラストラクチャ部門)」として発行されていたものです。HPEは2020年にSilver Peakを買収しました。Silver Peakは2018年、2019年、2020年度、およびHPE傘下で2021年にリーダーの1社に位置付けられています。

Gartnerは、Gartnerリサーチの発行物に掲載された特定のベンダー、製品またはサービスを推奨するものではありません。また、最高のレーティング又はその他の評価を得たベンダーのみを選択するようにテクノロジーユーザーに助言するものではありません。ガートナー・リサーチの発行物は、ガートナー・リサーチの見解を表したものであり、事実を表現したものではありません。ガートナーは、明示または黙示を問わず、本リサーチの商品性や特定目的への適合性を含め、一切の保証を行うものではありません。

Aruba, a Hewlett Packard Enterprise companyについて

Hewlett Packard Enterpriseの傘下にあるArubaは、セキュアでインテリジェントな edge-to-cloud ネットワークソリューションのグローバルリーダーで、AIによるネットワークの自動化、および着実にビジネス成果を得るためのデータ活用を推進しています。HPE GreenLakeファミリーであるAruba ESP(Edge Services Platform)およびas a ServiceオプションによりArubaは、クラウドネイティブなアプローチを提供し、お客様のキャンパス、支店、データセンター、リモートワーク環境にわたる接続性、セキュリティ、財務要件を満たす、有線、無線LAN、広域ネットワーク(WAN)のあらゆる要素を網羅しています。
Arubaの詳細は、http://www.arubanetworks.com/ja/をご覧ください。また、Airheads Social(http://community.arubanetworks.com)では、モビリティとAruba製品に関する最新の技術的討論を覧いただけます。

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本件に関するお問い合わせ先

日本ヒューレット・パッカード合同会社 広報 八木橋
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https://www.hpe.com/h41268/live/index_e.aspx?qid=25431