Aruba 550シリーズ

超高密度のモバイルとIoTの環境に適した超高パフォーマンス802.11ax無線

営業担当窓口
  • Arubaのインテリジェントなソフトウェア・イノベーションを組み合わせたAruba 550シリーズは、802.11ax(Wi-Fi 6)に対応しています。また、非常に混雑した環境のモバイルおよびIoTのデプロイで高パフォーマンスの接続を得られるように設計されています。

    550シリーズは、デュアル・ラジオ(8x8 + 4x4 MIMO)とオプションのトライ・ラジオモードで異なるタイプのクライアントとトラフィックに同時に対応します。全体的なネットワーク・パフォーマンスは、802.11ac APと比較して最大4倍になります。

    802.11axの利点に加えて、550シリーズでは、AI応用によるWi-Fi RF最適化、常時オンの接続性、WPA3認定セキュリティ、Dynamic Segmentation(動的セグメント化)による有線/無線ポリシーの統一などの機能で差別化を図ります。Green APモードでは、AI応用によって、最大70%の省エネが可能です。

    • 高効率

      強化されたパフォーマンス

      ArubaのClientMatch機能は、802.11axのマルチユーザー機能を利用できるようにWi-Fi 6クライアントを最適なAPにグループ分けします。
    • スマートPoE

      スマートな電力管理

      Aruba独自のSmart PoEで既存のスイッチング・インフラを使用してAPに給電
    • IoT対応アクセス・ポイント

      IoTとロケーション対応

      お使いのWi-Fiインフラストラクチャを利用して、ZigbeeとBluetoothのデバイスおよびアプリケーションをサポートします
    • ハードウェア型式
      • AP-555:内部アンテナ・モデル
      Wi-Fi無線ラジオ仕様
      • APタイプ:屋内用、デュアル/トライ・ラジオ、5GHzおよび2.4GHz 802.11ax 4x4 MIMO
      • 5GHzラジオ(デュアル・ラジオ運用):8空間ストリームのシングル・ユーザー(SU)MIMOで、個々の8SS HE80(または4SS HE160)802.11axクライアント・デバイス、または8台の1SSか4台の2SS HE80 802.11ax MU-MIMO対応クライアント・デバイスに同時に最大4.8Gbpsの無線データ・レートを提供
      • 5GHzラジオ(トライ・ラジオ運用*):5GHzラジオ:4空間ストリームのシングル・ユーザー(SU)MIMOで、個々の4SS HE80(または2SS HE160)802.11axクライアント・デバイス、または4台の1SSか2台の2SS HE80 802.11ax MU-MIMO対応クライアント・デバイスに同時に最大2.4Gbpsの無線データ・レートを提供
      • 2.4GHzラジオ:4空間ストリームのシングル・ユーザー(SU)MIMOで、個々の4SS HE40 802.11axクライアント・デバイス、または2台の2SS HE40 802.11ax MU-MIMO対応クライアント・デバイスに同時に最大1,150Mbpsの無線データ・レートを提供
      • 1ラジオあたりの最大アソシエート・クライアント・デバイス数は1,024* (一般的に推奨されるアクティブ・クライアント数の上限は200)、最大BSSID数は16
      • 対応周波数帯(各国の規制適用):
        • 2.400~2.4835GHz (ラジオ1)
        • 5.150~5.250GHz (ラジオ0と0L)
        • 5.250~5.350GHz (ラジオ0と0L)
        • 5.470~5.725GHz (ラジオ0と0U)
        • 5.725~5.850GHz (ラジオ0と0U)
      • 使用可能チャネル:設定されている規制範囲による
      • 動的周波数選択(DFS)による使用可能RFスペクトラムの最適利用
      • 対応無線テクノロジー:
        • 802.11b:直接拡散方式(DSSS)
        • 802.11a/g/n/ac:直交周波数分割多重方式(OFDM)
        • 802.11ax:直交周波数分割多重方式アクセス(OFDMA)に最大37のリソース・ユニット(80MHzチャネル)*
      • 対応変調タイプ:
        • 802.11b:BPSK、QPSK、CCK
        • 802.11a/g/n:BPSK、QPSK、16-QAM、64-QAM、256-QAM(独自の機能拡張)
        • 802.11ac:BPSK、QPSK、16-QAM、64-QAM、256-QAM、1024-QAM(独自の機能拡張)
        • 802.11ax:BPSK、QPSK、16-QAM、64-QAM、256-QAM、1024-QAM
      • 802.11n高スループット(HT)サポート:HT20/40
      • 802.11ac超高速スループット(VHT)サポート:VHT20/40/80/160
      • 802.11ax高効率(HE)サポート:HE20/40/80/160
      • 対応データ・レート(Mbps):
        • 802.11b:1、2、5.5、11
        • 802.11a/g:6、9、12、18、24、36、48、54
        • 802.11n:6.5~600(MCS0~MCS31、HT20~HT40)、800(256-QAM)
        • 802.11ac:6.5~1,733(MCS0~MCS9、NSS = 1~4、VHT20~VHT160)、2,166(1024-QAM)
        • 802.11ax (2.4GHz):3.6~1,147(MCS0~MCS11、NSS = 1~4、HE20~HE40)
        • 802.11ax (5GHz):3.6~4,804(MCS0~MCS11、NSS = 1~8、HE20~HE160)
      • 802.11n/acパケット集約:A-MPDU、A-MSDU
      • 送信出力:0.5dBm単位で設定可能
      • 最大(アグリゲート、実行合計)送信出力(地域の規制要件による制限あり):
        • 2.4GHz帯:+24dBm(チェーン当たり18dBm)
        • 5 GH帯:デュアル・ラジオ・モードで+27dBm、トライ・ラジオ・モードで+24dBm(チェーンあたり18dBm)
        • 注:実行合計送信出力にはアンテナ利得が含まれないため、実効放射電力(EIRP)を得るにはアンテナ利得を加算する必要があります。
      • Advanced Cellular Coexistence(ACC)がセルラー・ネットワークからの干渉の影響を最小限に抑制
      • 最大比合成(MRC)による受信性能の向上
      • ダウンリンクのRFパフォーマンスを改善する巡回遅延/シフト・ダイバーシティ(CDD/CSD)
      • 時空間ブロック符号(STBC)によるエリア拡張と受信強化
      • 低密度パリティ検査(LDPC)による誤り訂正の効率化とスループットの強化
      • 送信ビームフォーミング(TxBF)による信号の信頼性と範囲の強化*
      • 802.11axのターゲット待ち時間(TWT)で低消費電力のクライアント・デバイスをサポート*

      * 当初はサポート対象外、将来のソフトウェア・リリースで有効になる予定

      Wi-Fiアンテナ
      • ダウンチルト全方向性アンテナを内蔵し、2.4GHzでは最大アンテナ利得が4.3dBi(4x4 MIMO)、5GHzでは最大アンテナ利得が5.5dBi(8x8 MIMO)。トライ・ラジオ・モードでは、4x4 5GHzラジオそれぞれの最大アンテナ利得は5.5dBi(ラジオ0L、5GHzの下半分の帯域)、および5.6dBi(ラジオ0U、5GHzの上半分の帯域)。内蔵アンテナはAPの水平天井面取り付け方向で最適化。利得が最大になるダウンチルト角度は約30度。
        • 水平偏波/垂直偏波アンテナ素子を使用
        • MIMOラジオの各アンテナのパターンを組み合わせた場合の、平均的なパターンの総最大利得は2.4GHzで2.4dBi、5GHzで0.7dBi(デュアル・ラジオ・モード)。
        • トライ・ラジオ・モードでは、平均的なパターンの総最大利得は1.1dBi(ラジオ0L、5GHzの下半分の帯域)、および3.6dBi(ラジオ0U、5GHzの上半分の帯域)
      その他のインターフェイス
      • E0、E1:HPE SmartRateポート(RJ-45、ネゴシエーション可能最大速度は5Gbps)
        • リンク速度(100/1000/2500/5000BASE-T)とMDI/MDXのオートセンシング
        • 速度2.5Gbpsおよび5GbpsはNBase-Tおよび802.3bz仕様に対応
        • PoE-PD:48Vdc(公称)802.3af/at/bt PoE(クラス 3 以上)
        • 802.3az Energy Efficient Ethernet(EEE)
      • 冗長性とキャパシティ拡大のために両ネットワーク・ポート間のリンク・アグリゲーション(LACP)をサポート
      • PoE電力は各ポートから(シングル・ソースまたは優先処理を設定)、または両方のポートから同時に(組み合わせを設定)供給可能です。優先処理を設定している場合、APはE0から受電し、E1にフェイルオーバーする可能性があります。
      • DC電源インターフェイス:48Vdc(公称、+/- 5%)、直径1.35/3.5mm、長さ9.5mmの中心正極丸型プラグに対応
      • USB 2.0ホスト・インターフェイス(Type Aコネクタ)
        • 接続したデバイスに最大1A/5Wの給電が可能
      • Bluetooth Low Energy(BLE5.0)およびZigbee(802.15.4)*ラジオ
        • BLE:最大8dBmの送信出力(クラス1)と-95dBmの受信感度(125kbps)
        • Zigbee:最大8dBmの送信出力と-97dBmの受信感度
        • 2つの全方向性内蔵アンテナ(偏波ダイバーシティ)に約30度のダウンチルトと最大利得4.5dBi
      • インジケータ(2色マルチカラーLED):システムとラジオのステータスを表示
      • リセット・ボタン:工場出荷時設定にリセット、LEDモード・コントロール(通常/オフ)
      • シリアル・コンソール・インターフェイス(専用、micro-B USB物理ジャック)
      • Kensingtonセキュリティ・スロット

      * 当初はサポート対象外、将来のソフトウェア・リリースで有効になる予定

    • 電源と消費電力
      • APはDC直接電源とPoE(Power over Ethernet、ポートE0および/またはE1)に対応
      • PoE電力が両方のイーサネット・ポートに供給される場合、電源の組み合わせまたは優先処理をAPに設定可能
      • DCとPoEの両方の電源が使用できる場合は、PoEよりもDC電源を優先
      • 電源は別売り、詳細については、後述の「注文情報」を参照
      • DC、802.3bt(クラス5)PoE、または2x 802.3at(クラス4)PoEによる給電では、APは制限なしで動作します。
      • 1x 802.3at(クラス4)PoEによる給電では、IPM機能が無効になっている場合、USBポートが無効化され、もう一方のイーサネット・ポートが無効化されます。また、5GHzラジオが4x4モードで動作し、トライ・ラジオ運用が無効化されます
      • 同じ構成でIPMを有効になっている場合は、APは無制限モードで起動しますが、PoE電源量および実際の電力に応じて制限が動的に適用されることがあります。機能の制約と順序はプログラムすることが可能です。
      • 802.3af(クラス3以下)のPoE電源ではAPは動作しません。
      • 最大消費電力(デュアル・ラジオ運用):
        • DC電源供給:32.6W
        • PoE電源供給(802.3bt or dual802.3at):38.2W
        • PoE電源供給(802.3at、IPM無効):25.1W
        • 上記の数値はすべて外部USBデバイスを接続しない場合です。全部で5Wの電力バジェットをこのようなデバイスに給電する場合、APの増分消費電力は最大6.0W(PoE給電)または6.5W(DC給電)になります。
      • アイドル・モード(デュアル・ラジオ運用)での最大消費電力:4.2W (PoE)、4.0W(DC)。
      • ディープスリープ・モードでの最大消費電力:3.8W (PoE)、3.6W (DC)
      取り付け詳細
      • 取り付けブラケットはAPの背面にあらかじめ付属しています。このブラケットを使用してAPをArubaマウントキット(別売)に固定します。詳細については、後述の「注文情報」を参照してください。
      機械的仕様
      • 寸法/重量(AP-555、本体、取り付けブラケットを除く):
        • (幅) 260mm x (奥行) 260mm x (高さ) 58mm
        • 1,570g
      • 寸法/重量(AP-555、梱包時):
        • (幅) 320mm x (奥行) 303mm x (高さ) 108mm
        • 2,230g
      環境仕様
      • 動作条件
        • 温度:0~+50°C
        • 湿度:5~93% (結露なきこと)
        • APはエアハンドリング・スペースでの使用に適したプレナムです
        • ETS 300 019クラス3.2環境
      • 保管/輸送時条件
        • 温度:-40~+70°C
        • 湿度:5~93% (結露なきこと)
        • ETS 300 019クラス1.2および2.3環境
      信頼性
      • 平均故障間隔(MTBF): 動作温度+25°Cで855,000時間(98年間)。
      規制の遵守
      • FCC/ISED
      • CEマーク
      • RED Directive 2014/53/EU
      • EMC Directive 2014/30/EU
      • Low Voltage Directive 2014/35/EU
      • UL/IEC/EN 60950
      • EN 60601-1-1、EN60601-1-2

      国別規制や承認の詳細については、Aruba代理店にお問い合わせください。

      規制モデル番号
      • AP-555:APIN0555
      認定
      • UL2043プレナム・レーティング
      • Wi-Fi Alliance:
        • Wi-Fi認定a、b、g、n、ac
        • Wi-Fi認定ax1
        • WPA, WPA2 and WPA3 – Enterprise with CNSA option, Personal(SAE), Enhanced Open(OWE)
        • WMM、WMM-PS、Wi-Fi Vantage、W-Fi Agile Multiband
        • Wi-Fiロケーション*
        • パスポイント(リリース2)
      • Bluetooth SIG
      • Ethernet Alliance(PoE、PDデバイス、クラス4)

      * 当初はサポート対象外、将来のソフトウェア・リリースで有効になる予定

      オペレーティング・システム・ソフトウェアの最低バージョン
      • ArubaOSおよびAruba InstantOS 8.5.0.0
      保証