単一の統合型プラットフォームでエッジの接続とセキュリティ保護を実現
HPE Aruba Networking Edge Services Platform (ESP) は、すべてエッジ環境のインフラストラクチャ、セキュリティ、ポリシー、AIを活用した管理を統合するネットワークアーキテクチャーです。
ネットワーク全体で一貫性のあるセキュリティポリシーを適用
- グローバルなポリシーオーケストレーション、きめ細かな可視化、デバイスプロファイリングにより、ゼロトラストを確実に実現
- 統合型SASE (SD-WANおよびSSE) 機能により、QoS、ルーティング、トラフィック検査を最適化
- 各種コモンクライテリア、FIPS-140、およびFedRAMP認定取得済み
- 150以上のサードパーティ製セキュリティとの統合 (FW、SSE、UEM、SIEM)
エッジロケーションの可能性を解き放つ
次に示すネットワークアーキテクチャーで、今日明日行うべきビジネスの優先事項を進めます。
統合型
Wi-Fi、有線、WANインフラストラクチャ向けに設計されたクラウドネイティブな統合型コンソールを通じて、すべてのドメインのコンテキスト、可視性、制御性を得ることができます。Arubaの統合インフラストラクチャは、キャンパス、ブランチ、リモート、データセンター、IoTネットワーク全体でIT運用の簡素化および改善を実現します。運用の簡素化と効率化に向け、これらをすべてクラウドまたはオンプレミスで管理および調整します。
AIを活用するIT
Wi-Fi、有線、SD-WAN、アプリケーションの問題を自動的に検出、修正、最小化することで、ユーザーエクスペリエンスを最適化します。15億を超えるデータポイントから得た信頼性の高いインサイトにより、平均復旧時間を最大95%短縮し、パフォーマンスを最大40%以上向上させます。
セキュア
複雑さを増すことなく、保護を強化します。HPEのEdge-to-Cloudセキュリティは、ゼロトラストとSASEフレームワークの基盤として組み込まれ、WANエッジからの直接的なインターネットブレークアウトとマルチクラウド接続を保護する役割を担います。包括的な可視化、制御、適用が可能になり、分散化されたネットワークのニーズに対処できるようになります。
アジャイル
as a serviceで活用することで、クラウドのようなアジリティと柔軟性を実現できます。HPE GreenLake for Networkingは包括的なNetwork-as-a-Service (NaaS) であり、HPE Aruba Networkingの製品とサービスを月額サブスクリプションで提供し、フレキシブルな消費のオプションが用意されています。ヒューレット・パッカード エンタープライズ (HPE) の極めて豊富なファイナンシャルリソースと、広範囲に及ぶHPEのチャネルパートナーネットワークによって、お客様のニーズに合った場所と方法でHPE GreenLake for Networkingソリューションを活用できます。
Magic Quadrant™ エンタープライズ向け有線/無線LANインフラストラクチャ部門でHPE (Aruba) がリーダーの1社に位置づけられました。
HPE (Aruba) は、2024 Magic Quadrant™ エンタープライズ向け有線/無線LANインフラストラクチャ部門で18年連続でリーダーの1社に位置づけられました。
Aruba Centralでクラウド管理型ネットワーキングのROIを探求
IT部門は、在宅勤務のイニシアチブ、IoTデバイスの増加、新しいクラウドアプリケーションの登場によってネットワークの複雑さが増しているという課題に直面しています。ネットワークのトラブルシューティングはより困難になる一方で、サイロ化した管理ツールを使用せざるを得ないことからITのアジリティが阻害され、エラーやダウンタイムのリスクが増大しています。
2023年のハイブリッドワーク
Leesman社が提供する、最新の働き方とワークプレイスを最適化するためのデータに基づくインサイトをご覧ください。ハイブリッドワークが継続する理由、オフィススペースへの投資がどのように変化しているか、ダイナミックなワークプレイス環境に対応するためにどのようなITインフラストラクチャと運用がアジリティを増しているかについてご紹介します。
エッジ変革の活用
KEMET社
「ArubaとAruba Centralにより、私たちはインフラストラクチャをスムーズかつシームレスに世界中に拡張できます。全体としてはまだ始まったばかりですが、Arubaのネットワーキングプラットフォームを次のレベルに引き上げられる日を心待ちにしています」
グローバルITインフラストラクチャディレクター、George Hurtado氏
Bay State Health
「当社にとって、Arubaはエッジ分野での重要かつ意義深いパートナーです。というのは、ヘルスケアの未来はコネクティビティにかかっているからです。信頼性、耐障害性、常時稼動、拡張性に優れたプラットフォームが不可欠です。それが、Arubaを選んだ理由です」
SVP、CIO、Joel Vengco氏
Vestavia
「教えることも学ぶことも日々変化する中にあって、セキュアかつ自己修復機能を備えたArubaの有線・無線ネットワーキングインフラストラクチャは、次にどのような変化があろうとも学生に最善のデジタル環境を確実に提供できます」
技術責任者、Keith Price氏
ABB社
「スマートセンサー技術とArubaのWi-Fiインフラストラクチャの組み合わせは、大規模な状態監視のための画期的なソリューションになっています。スマートセンサーはインストールと運用開始が簡単で、センサーを有効にするだけでBluetoothでネットワークに接続でき、監視開始の準備は整います」
ABB、スマートソリューション、Motion Services営業部門、Bernd Heisterkamp氏
Zebra
ZebraとArubaは、医療、産業、製造、小売、医療用アプリケーションのIoTデータおよびコンテキストの特定、収集、送信に使用可能な最も信頼できる最高のフィデリティシステムを実現するために提携しました。
Centrak
CentrakとArubaは病院にリアルタイムの位置情報、テレメトリ、資産管理をWi-Fi経由で提供しています。
エッジデータを新たなビジネス成果へと変換
HPE Aruba Networking ESPは、インテリジェントエッジ向けに構築されたクラウドネイティブアーキテクチャーです。数字にマウスカーソルを合わせると、エッジデータの可能性に関してより深いインサイトを得るために、それぞれの要素がどのように役立つかをご覧いただけます。
保護
主に手作業によるプロセスでレガシーネットワークを管理すると、潜在的なセキュリティ脆弱性に対する可視性のギャップが生じ、人為的なエラーやレイテンシが発生しやすくなり、潜在的なデータ侵害を隔離する際に許容できない遅延が生じます。
ゼロトラストとSASEフレームワークの基盤が組み込まれたエッジからクラウドまでのセキュリティを適用し、デバイスやインターネットをベースとする脅威からネットワーク資産を保護するためのベストプラクティスを組み入れます。ヘッドレスIoTデバイスも含めて、役割、ポリシー、詳細なデバイスプロファイル情報に基づいてネットワークアクセスを制限することで、ビジネス、お客様、および患者のデータを安全に保ちます。