ArubaOSリリースの説明

以下の文書では、Aruba WLANプラットフォームで使用されるArubaOSおよびInstantOSソフトウェア・リリースの「タグ(種別)」について説明しています。

コンサーバティブ・リリース(CR)

「コンサーバティブ・リリース」タグは、リリースが複数のお客様の本番ネットワークに導入されたことを意味します。コンサーバティブ・リリースは、Aruba WLANポートフォリオ内の「ゴールド基準」または「主要」リリースと見なされます。Arubaでは、あらゆるお客様の本番ネットワークでコンサーバティブ・リリースを採用することをお勧めしています。

コンサーバティブ・リリースは、Arubaサポート・サイトのArubaOS/Conservative ReleaseまたはAruba Instant/Conservative Releaseフォルダー内にあります。

https://support.arubanetworks.com/DownloadSoftware/tabid/75/DMXModule/510/EntryId/16103/Default.aspx

コンサーバティブ・リリースは、公開後18か月間はパッチが適用されます。以下のリンクから「ソフトウェアの販売・サポート終了ポリシー」をご確認ください。

http://www.arubanetworks.com/ja/support-services/end-of-life/

標準リリース(SR)

「標準リリース」タグは、重要な新しいソフトウェア機能やハードウェア・プラットフォームを搭載したリリースであることを意味します。新しいソフトウェア機能やハードウェア・プラットフォームのメリットに関心のあるお客様は、標準リリースにアップグレードすることをお勧めします。標準リリースは、必ず完全な品質保証手順とテスト・サイクルを完了してからすべてのお客様に向けて公開、提供されます。複数のお客様に採用されると、コンサーバティブ・リリースに「昇格」されます。

標準リリースは、Arubaサポート・サイトのArubaOS/Standard ReleaseまたはAruba Instant/Standard Releaseフォルダー内にあります。

https://support.arubanetworks.com/DownloadSoftware/tabid/75/DMXModule/510/EntryId/16103/Default.aspx

標準リリースは、通常リリース公開の初日から18か月間パッチが適用されます。標準リリースがコンサーバティブ・リリースに昇格すると、コンサーバティブ・リリースの公開から18か月間の「パッチ・タイマー」が新たに開始します。以下のリンクで「ソフトウェアの販売・サポート終了ポリシー」をご確認覧ください。

http://www.arubanetworks.com/ja/support-services/end-of-life/

技術リリース

「技術リリース」タグは、進化する市場要件に迅速に対応するために新しいソフトウェア機能やハードウェア・プラットフォームを搭載したリリースであることを意味します。この技術リリースにより、Arubaはお客様向けの独自機能や製品に対する要求、そして技術強化に短期間で対応することができます。このような新しいユース・ケースを導入したいお客様は、技術リリースにアップグレードすることをお勧めします。技術リリースでは、短縮された品質保証手順とテスト・サイクルによって新しい機能の動作を確認していますが、標準リリースのように完全なテスト・サイクルによってすべての既知の事例をテストすることはありません。

技術リリースの命名規則は、[a.b.c.d-featurename]または[a.b.c.d-HWPlatform]です。「a.b.c.d」は、ベースとなるAruba OSのバージョン、「featurename」と「HWPlatform」は、その特定のリリースに導入される新しい機能を表します。

技術リリースは、Arubaサポート・サイトのArubaOS/Technologyフォルダー内にあります。

https://support.arubanetworks.com/DownloadSoftware/tabid/75/DMXModule/510/EntryId/16103/Default.aspx

技術リリースのサポート期間は短いことが多く、通常は機能が後の標準リリースに組み込まれるまでの期間となります。技術リリースには、明確なパッチやサポート・サイクルはありません。

C-ビルド

まれではありますが、お客様の特定ニーズに素早く対応するためのリリースであることを意味する「C-ビルド(カスタマー・ビルド)」タグが使用される場合があります。ある特定の機能や、お客様固有の環境に対応するための特別な欠陥修正プログラム、あるいはハードウェアの「サイクル外」リリースへの採用などが含まれます。C-ビルドは、該当する機能や修正プログラム、ハードウェアが標準リリースに導入されるまでの一時的な橋渡しとして使用されます。迅速な品質保証手順やテスト・サイクルを経て、お客様の特殊なユース・ケースのみに対応します。Arubaでは、極めて特殊な事例に対応する場合にのみC-ビルドを採用することをお勧めしています。

C-ビルドは、Arubaのテクニカル・アシスタンス・センターではサポートされず、Aruba WLAN開発チームによって直接管理されます。お客様がC-ビルドを採用するには、WLAN開発チームの承認が必要です。C-ビルドは、Arubaサポート・ページでは公開されません。「1回限りの」ビルドであり、明確なパッチやサポート・ポリシーもありません。

一般発売(GA)

「一般発売」タグは、リリースが複数のお客様の本番ネットワークに導入されたことを意味するために、以前に使用されていたタグです。現在は「コンサーバティブ・リリース」タグに変更されています。詳細は上記を参照してください。

先行発売(ED)

「先行発売」タグは、重要な新しいソフトウェア機能やハードウェア・プラットフォームを搭載したリリースであることを意味するために、以前に使用されていたタグです。現在は「標準リリース」タグに変更されています。詳細は上記を参照してください。