複数の無線機器を使用して在宅で作業するテクニカル・スタッフ

Aruba認定プロフェッショナル – キャンパスアクセス

有線および無線ネットワークに関する中級レベルの知識と実装スキルを認定します。

この認定を取得する理由

  • ルーティングやスイッチング、RFアプリケーション、セキュリティ、接続、トラブルシューティングなどの有線および無線ネットワークに関する中級レベルの知識を持つ信頼できるネットワークプロフェッショナルであることを証明できます。
  • エンタープライズレベルのArubaキャンパスアクセスソリューションの実装と運用に必要なスキルを証明できます。
  • 統合ネットワーキングソリューションに対する最新のアプローチを理解しているAruba認定プロフェッショナルとしてキャリアを高めることができます。

受験対象者

この認定資格は、Arubaポートフォリオに関する2〜5年の経験があり、ネットワークに対するアクションの影響、変更管理の影響、リスクを理解している対象者を想定しています。また、ベンダー間のさまざまなプロトコル、ネットワーク分野全体のパフォーマンスの最適化、およびAPI呼び出しと構成の基本をしっかりと理解していて、構成の問題を特定して修正できることが求められます。

スキルレベル:プロフェッショナル

前提条件

受験対象者は、PearsonVUEで「ACP – キャンパスアクセス」試験に合格する必要があります。

試験の詳細はこちら

再認定の方法

Aruba認定プロフェッショナル – キャンパスアクセスの認定資格は、取得した日付から3年間有効です。

再認定を受けるには、失効日前にPearsonVUEで最新の試験に合格する必要があります。

再認定の方法に関する認定データシートについてはこちらをご覧ください

学習リソース

この認定資格では、以下の主要な領域に関する知識およびスキルを評価します。

  • ネットワークスタック
    • 802.11、802.1、および802.3テクノロジーについて説明し、区別する
  • 接続
    • 基本的なネットワーキングアーキテクチャーとテクノロジーの実装
    • デバイスの展開
  • ネットワークレジリエンスとデバイスの仮想化
    • 回復性、冗長性、フォールトトレランスのメカニズムの説明
  • スイッチング
    • レイヤー2/3テクノロジーの実装と検証
  • WLAN
    • RF属性とワイヤレス機能の実装
    • 顧客の要件に基づいた構成の構築
  • ルーティング
    • ルーティングトポロジと機能の実装
    • 分散型のオーバーレイファブリックの説明と実装
  • セキュリティ
    • セキュリティ標準と概念の実装
    • ワイヤレスSSIDとEAP-TLSの統合
  • 認証と承認
    • 顧客の要件に基づいた有線AAA設定の実装
    • 顧客の要件に基づいた無線AAA設定の実装
  • 管理と監視
    • 一般的なネットワーク監視ツールの出力の実装と分析
    • PCAPを収集するためのポートミラーリングの設定
    • 内部および外部テスト用のUXIセンサーを構成するNAEエージェント9.4の設定
    • APIを使用したネットワークの構成、管理、監視、トラブルシューティング方法の説明
  • トラブルシューティング
    • 有線および無線ネットワークでのトラブルシューティングの定義と実行
  • パフォーマンスの最適化
    • QoSの実装
    • ワイヤレスパフォーマンスの最適化

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